診療案内

診療について

治療

さの歯科の治療は「口腔全体の健康を考えた治療」です。

一般歯科だけでなく、白い歯の為にホワイトニングや歯並び、極力虫歯にならないようにする予防歯科治療、いびき・睡眠時無呼吸症候群治療、スポーツ歯科、顎関節症・噛み合わせ治療、インプラント治療など、幅広い診療に対応しております。
日曜も診療しておりますので、お気軽にご連絡下さい。
お口の中の悩みや不安は何でもご相談下さい!

衛生面

医療分野において、滅菌・消毒・洗浄は日常的な作業の一つです。この、日常的な作業は、とても重要な作業と言えます。さの歯科では、滅菌・消毒・洗浄という操作をスタッフが理解し使いこなすことによって、安心して歯科医療を受ける環境を提供します。

滅菌

滅菌とは、全ての微生物を物理的、科学的手段を用いて殺滅させるか、完全に除去し無菌状態をつくる事です。物理的手段には、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)、科学的手段にはエチレンオキサイトガス滅菌等を利用します。

消毒

消毒とは、人体に有害な微生物の感染性を物理的、科学的な手段を用いてなくすか菌量を少なくすることで、物理的手段には煮沸やろ過があり、科学的手段には消毒剤をしようします。

保険外診療

現行の保険治療の枠内では、お口の中の健康や審美性、耐久性によりよい材料を使う事ができません。保険外診療は、保険治療の枠内にとらわれることなく、患者さんにとって最良の方法を選択することができます。保険外診療と保険治療の違いは、単なる材料の違いではなく、製作システムも大きく異なる事をご理解下さい。

診療科目

●一般歯科
●スポーツ歯科
●インプラント相談
●小児歯科
●審美歯科
●矯正相談
●予防歯科
●ホワイトニング
●いびき・睡眠時無呼吸症候群相談

一般歯科

一般歯科とは、虫歯と歯槽膿漏の治療、および歯牙欠損部の補綴を主とする歯科診療のことをいいます。これは、歯科がもともとメインとして行っている内容ですが、小児歯科、矯正科、口腔外科など新しく専門標榜科がうまれたため、これらと区別する意味で用いられます。
普通の歯医者がやっていることと思っていただいてかまいません。

小児歯科

小児歯科とは、成長発育期にある子供の虫歯の予防および治療を行うところです。対象となる子供の年齢に特別な定めはありません。虫歯の治療だけでなく、子供の口腔の健康管理と指導という役割も持っており、保護者の協力のもと歯磨きの指導や定期検査などを実施して、虫歯や歯周病の予防の手助けを行います。

虫歯予防に努め、最終的にはきれいな永久歯を正しい位置に生やし、健康なお口の状態に育てることを目標にしています。

予防歯科

予防歯科とは、虫歯や歯肉炎、歯周病などお口のトラブルが発生する前に原因を作らないように予防することです。

当院では虫歯や歯周病の予防に力を入れています。プロによる本格的な予防処置(PMTC)はもちろん、虫歯や歯周病の原因となる細菌を除去する最新・最強の予防法(3DS)も取り入れてます。

PMTC(=プロフェッショナル・メカニカル・テゥース・クリーニング)は虫歯・歯周病に対する現在最高のケアと言われています。歯の表面もツルツルになり、汚れが付きにくくなります。また、歯ブラシでは除去できない歯と歯ぐきの溝の中の古い歯垢も除去します。

3DSとは、(Dental drug delivery System)のことで、虫歯や歯周病のもととなる細菌を除去する、虫歯・歯周病のための最強の予防法です。3DSを行う前には必ず唾液検査をします。唾液の中の細菌の数値を見て3DSを行うかどうか検討します。また、その人個人の虫歯・歯周病のリスク判定もできます。

フッ素塗布

う蝕予防効果

定期的(半年に1回くらいの割合)に継続して乳幼児に実施した場合、う蝕をほぼ半分に減少させることが確認されています。
フッ化物歯面塗布は、単に1回実施して効果が得られるというものではなく、年2回以上継続して実施する必要があります。

当院では、歯面清掃や虫歯の治療とあわせてのフッ素塗布を無料にて行っております。

審美歯科

審美歯科とは、従来の虫歯や歯周病の治療など一般歯科で行っている治療に、審美性を取り入れた総合的な歯科医療分野のことです。歯を白く綺麗にしたり、歯並びを綺麗にしたり、歯ぐきの色を美しく改善するなど、健康的で美しい口元を作ることを目的としています。

しかし、審美歯科は見せかけの美しさだけを求めたものであってはいけません。歯には機能的な側面と、審美的な側面があり、ともに健康に関しては重要な要素である。しかしながら健康保険制度での治療は、機能的な歯科治療に偏りがちであり、審美歯科的な治療を行うには限界があります。

審美歯科の具体的内容は、ホワイトニング、オールセラミックス、歯列矯正、その他特殊材質による人工歯などがあります。

スポーツ歯科

スポーツ歯科とは、運動をする人の怪我防止、運動能力向上を目指すための歯科分野です。マウスガードは口の中の保護装置で、マウスピース、マウスプロテクターなどとも呼ばれています。マウスガードは外力から顎と口のまわりへの衝撃をやわらげ、歯の破折や、顎の骨折、口の中・口の外の軟組織のケガを防止するものです。脳震盪の防止にもなります。マウスガードは、上顎の歯につけることが多いのですが、スポーツによっては下のほうだけ、あるいは上下につけることもあります。

注意

マウスガードにはスポーツ用品店などで販売されている簡易型のものもありますが、口をあけるとすぐに落ちてしまったり、正しい咬み合わせができず顎関節を痛めるなど、かえって危険なことがあります。歯科医院で型をとって精密に作るものが安全です。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、歯みがきや歯のクリーニングなどでは落としきれない歯の着色をきれいにし、歯を白くする方法です。歯を削ったりすることなく、歯の中にある色素を分解し、歯の明度を上げて白くしていきます。

ホワイトニングは大きく分けると2種類に分類されます。1つは、歯科医院などで行うオフィスホワイトニング。もう1つは、歯科医師の指導のもと、自宅で行うホームホワイトニングです。

当院では、ホームホワイトニングをお勧めしています。

ホワイトニングの効果は永続的なものではありません。歯の質や食生活、生活習慣等によって早さは異なりますが、後戻りします。平均的な持続時間は6ヶ月~1年言われております。気になりだしたらまた始めて頂ければ白くなります。

注意

  • 歯に虫歯やその他の不都合がある場合は、それらの治療をすませてからホワイトニングを行います。
  • 変色の程度や原因によっては適応できないこともあります。
  • ホワイトニングの効果には個人差があります。また、歯や身体の状態によってホワイトニング処置を施せないこともあります。
  • ホワイトニングによりいったん白くなった歯の色が、徐々に後戻りします。
  • ホワイトニングの副作用として、知覚過敏がでることがあります。

睡眠時無呼吸症候群

いびきを習慣的にかいている人は2000万人以上いるといわれています。そのうちの約10%の200万人が寝ている間に何十回も呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群だといわれています。
十分な睡眠こそ健康の源です。 ところが、いびきをかいているのは眠りが浅い証拠で、その代償として日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や居眠り運転事故を起こすなど、社会生活にさまざまな支障をきたしています。また、長期にわたっていびきをかいていたり、無呼吸が続きますと、高血圧、不整脈、心臓病、脳血管障害、糖尿病などを誘発したり、記憶力や思考力の低下をまねきます。ですから習慣的にいびきをかいている人は一刻も早く治療を始めることをおすすめします。
主な治療法には スリープスプリントとよばれる歯科装具を使用する方法、 CPAP(シーパップ)とよばれる鼻マスクを通して陽圧空気を持続的に送る装置を使用する方法、へんとう腺や軟口蓋の肥大した部分を外科的に切除する方法などがあげられますが、まずファーストチョイスとしては簡便で携帯にも便利なスリープスプリントが最適です。
歯を固定源にしますので、残っている歯が少ない人(20本未満)にはできません。また、鼻の通りがいつも悪い人や、神経質で寝つきの悪い人にもできません。このような方には別の方法が良いと思われますので、専門病院へご紹介します。

睡眠呼吸障害といっても、軽症ないびきだけをかいているものから、命にかかわるような重症の患者さんもいます。閉塞型睡眠時無呼吸症の疑いがある方は、呼吸器内科、精神科、耳鼻咽喉科の先生に睡眠検査をして、よく担当医と相談なさってください。

保険適応について

まずは、内科、呼吸器内科、精神科、耳鼻咽喉科、睡眠センターなどで検査を受けてください。通常、歯科医院では検査や診断は行っていません。「睡眠時無呼吸症」と診断され、スリープスプリント治療を希望される方は、検査を受けた医院で、当院宛ての紹介状を書いてもらって下さい。紹介状があれば、保険適応となります。

かんたん今すぐネット予約

今すぐチェック!

あなたのむし歯のリスク度は? あなたの歯ぐき年齢は?
医科的疾患をもつ患者様へ
有病者が歯科治療を受けられる際の注意事項 ビスホスホネート系薬剤を服用中の患者様へ